肌に優しい洗顔方法
いつもありがとうございます。
肌の悩みに寄り添う 肌美容研究家・横川あやです。
肌に優しい洗顔方法とは
オススメの洗顔方法は下記の通りです。
- クレンジングを使わない事。
- 肌に優しい洗顔フォームを使う
- よく泡立ててから洗顔する(落としやすい、すすぎやすい、摩擦防止)
- 泡を顔につけたら、素早くすすぎ作業に入る(お化粧が落ちない場合は多少時間をかける)
- 17℃位の水ですすぐ。それ以下の温度は刺激になるのでお勧めしません。(お化粧が落ちない場合は35℃位)
- 泡が残らないように、蛇口から出る流水でしっかりと時間をかけてすすぐ(貯め水は不衛生なのでNG)
- こすらないで、優しく泡で押すように洗うこと(手がなるべく肌につかないようにする)
- シャワーですすぐ場合は水圧を弱くする
- 洗面器を使ってすすぐ場合は、仕上げにシャワーで流水すすぎをして、清潔を心がける
- 入浴後又は洗顔後は素早く顔をふいて、保湿し乾燥を防ぐ
- 顔を柔らかいタオルで押すように優しくあててふくこと。
- タオルは清潔で洗剤が付着していないものを使用する(マグちゃんオススメ)
- 身体を洗う順番【髪→身体→顔】最後に洗顔する
- 朝は浄水器で水洗顔【17℃位】
クレンジングを使わない理由
合成界面活性剤は、環境や肌にも悪いです。
クレンジングだけでなく、洗顔フォームも合成界面活性剤が配合されているものは、なるべく避けた方がいいですよ。
合成界面活性剤は、洗浄力が強すぎるので必要な皮脂や常在菌まで減ってしまします。
そして合成界面活性剤をオススメしない一番の理由は、浸透・残留しやすいので肌のバリアゾーンを壊します。
肌に優しい洗顔フォームとは
固形石鹸やパウダータイプの石鹸は比較的安全な物が多いです。
ただし、純石鹸は洗浄力が強すぎるので私には合いませんでした。
アミノ酸や糖が配合されている洗顔料がオススメです。
糖は美肌菌の餌にもなりますし、アミノ酸洗顔料は肌に負担がないからです。
私は現在、個包装でパウダータイプの無添加アミノ酸洗顔料を使ってますが、糖も配合されており肌乾燥に悩まなくなりました。砂糖洗顔の凄さ
お金をかけたくない人は、上白糖水で顔を洗うと良いですよ。
砂糖は、治癒、殺菌、保湿、洗浄効果があります。
ぬるま湯500㎖に50gの上白糖を加えましょう。貯めた砂糖水で洗顔した後は、流水ですすいで下さい。 ただし、お化粧を落としたい人は、普段使用している洗顔料に上白糖を少量混ぜてみて下さい。
私は、塩洗顔も試しましたが、刺激が強くて無理でした。
肌トラブルを抱えている人は、塩より糖ですね。
はちみつ洗顔
本物の蜂蜜には、保湿・保護・殺菌・抗炎症・抗酸化・ピーリング効果があり、肌を柔らかくします。
普段の洗顔料に蜂蜜を混ぜて顔を洗えばお肌の調子が良くなりますよ。
蜂蜜を入れすぎると泡立ちにくいので、入れすぎないように気を付けて下さいね。
蜂蜜は貴重なので、日常の洗顔なら、上白糖で十分だと思います。
蜂蜜洗顔をすると、肌に透明感が出て、色も白くなります。
特別な日のスペシャル洗顔にしましょう。
落としやすいメイクをする
クレンジングを使わなくても落とせる化粧品がいいですね。
落としやすいメイク用品を購入してみてはいかがですか?
洗顔時間
ノーメイクの人は、泡を顔につけたら素早くすすぎ作業に入るといいですよ。
私は10秒もかけずにすすぎ作業へ移ります。
常在菌バランスが調和のとれた状態なら、美肌菌が皮膚の汚れを食べてくれます。
過剰洗顔は、美肌菌まで落としてしまい、汚れやウイルスに弱くなり、免疫力も落ちるからアトピーなどの原因になるし、臭いの原因にもなるみたいですね。
そして、お化粧品に油分が配合されている場合は酸化の原因になるので、きちんと落とす必要があります。
お化粧の仕方によって洗顔方法は変わりますね。
メイクをされている方の場合は、あまりにも洗浄力が弱く、肌に優しすぎる洗顔料はオススメしません。
1回の洗顔では落ちず、洗顔時間が長くなると肌に負担となります。
すすぎが大切
洗顔料がきちんと洗い流されていないと、汚れが残っているのと同じ状態なので意味がないです。
洗顔料が肌に残留していると、刺激となり肌トラブルの原因になります。
私は、シャワーの方がすすぎには便利なのでシャワーで耳周りも丁寧にすすぎます。
ただし、シャワーの水圧は強く、刺激となるので水圧をできる限り弱くすれば問題ないです。
それでも肌が痛いと感じる場合は、蛇口を使うといいですね。
蛇口だとすすぎが雑になりやすいので、気を付けて下さい。
40回位はすすいだ方が良いです。
私が蛇口から洗顔する時は、40回よりも全然多くすすいでます。
ぬるま湯洗顔
私は、肌トラブルが酷かった時に洗面器でぬるま湯洗顔を続けてました。
35℃のお湯を洗面器に入れて、洗顔料を使わずに顔を洗います。
洗面器の貯め水で汚れをうかしたら、シャワーでさっとすすいで終わりです。
洗顔料を使わないから、すすぎが楽で、肌に負担もない。
過酸化脂質は35℃で落ちます。
(洗顔料を使っている場合は17℃をオススメしてます。お化粧が落ちない場合はぬるま湯にしましょう)
私はぬるま湯洗顔で常在菌バランスも整い、肌の状態が良くなりました。
ノーメイクの日などは、ぬるま湯洗顔をして肌をいたわるのもいいですね。
上白糖を混ぜれば最強です。
ただし、洗顔料を使わないぬるま湯洗顔は肌に汚れが残りやすいので、基本は洗顔料を使って洗顔する事をオススメします。
私は、超乾燥肌でお化粧も日焼け止めもつけないし、保湿も最小限にしていたからぬるま湯洗顔が合ってました。
こすらないで優しく泡で押すように洗うこと
肌トラブルを抱えている人はバリア機能が弱い人が多く、触れるだけで炎症の原因になる事があります。
洗顔時にこする行為は、肌のバリア機能を更に低下させて炎症の原因になりますし、習慣的な摩擦はくすみやしわなどの原因になります。
なるべく泡で押すように洗顔して、手が触れるのを避けるといいですね。
入浴後又は洗顔後は素早く顔をふいて、乾燥を防ぐ
濡れた状態の肌は、蒸発と共に、皮膚の水分も奪ってしまいます。
洗顔・入浴後は素早く拭くことをオススメします。
洗顔後は、5分以内に保湿・保護すると乾燥から肌を守れます。
タオルは清潔で洗剤が付着していないものを使用する(マグちゃんオススメ)
タオルは、清潔で洗剤が付着していないものを使用すると良いですね。
洗濯機で2回すすいだだけでは、洗剤が付着しています。
洗濯マクちゃんがオススメです。
マグちゃんに慣れると、洗剤の臭いがとてもきつく感じるようになり、平気で柔軟剤などを使用していた過去がビックリ。
最後に洗顔する
髪を洗うとリンスなども顔に付着するので、顔を洗うのは一番最後がいいですよ。
汚れた手で洗顔するのもあまり良くないので、やはり身体を洗ってからの洗顔がオススメです。
私は【髪→身体→顔】の順番で洗ってます。
朝は浄水器で水洗顔
私のような乾燥肌タイプの人なら、朝は水洗顔で大丈夫です。
顔を洗うためというよりも、目を覚ますためです。
水をかけるだけでは目やにが落ちないですよね。
こびりついた目やには、ぬらしたティッシュで丁寧に落として下さい。
インナードライ肌の人も、内側は乾燥しているのだから、洗いすぎは禁物です。
洗顔料は使わずにぬるま湯洗顔にして下さい。
洗顔料が必要な人は、オイリー肌の人や、思春期でニキビが出来やすい人です。
肌と会話をしながら洗顔したいですね。
浄水器を使用している家庭は、浄水器の水で洗顔した方が水道水に含まれる塩素などの影響を防ぐ事ができます。
朝なら浄水器の水を使用できる人も多いのではないでしょうか?
経皮吸収が身体や肌にもよくないので、元付けの浄水器を使えばお風呂も台所もトイレも全て浄水されて快適みたいですよ。
私の家も、お風呂浄水したいなと願いつつ・・・。
いろんな洗顔方法をお伝えしましたが、参考になれば嬉しいです。
美肌ライフ~輝(きらめき)でした✩
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