冷え性の女性は温活すると肌細胞が元気になる理由

いつもありがとうございます。
肌の悩みに寄り添う 肌美容研究家・横川あやです。

身体が冷えると肌が乾燥する理由

身体が冷えすぎると肌の細胞は再生しにくくなります。

理由は、細胞の中にあるミトコンドリアは低体温が嫌いだからです。

肌トラブルの原因や根本を突き止めると細胞に行き着きますが、細胞の中にあるミトコンドリアは、細胞の中にある発電所のような存在で、エネルギーを作り出し、細胞再生に導きます。

そして、ミトコンドリアは肌の潤いに必要な代謝水を作り、身体の水分を保持します。

ミトコンドリアを元気にさせる為にできる簡単な方法の1つが温活です!

身体が冷えているという事は、血流が悪いという事なので、血液から栄養や酸素が肌に届きにくくなります。

内側から潤う肌になる為に必要なのは、温かくて代謝のよい身体であり、やわらかい筋肉が必要ですよね。

身体が冷えていると内側から潤いにくく、乾燥肌やしわの原因になってしまいます。

温めるのを軽んじては駄目ですよ。

事実、洗面器にお湯をはって手浴をするだけで肌の水分量は上がるみたいです。

冷えで悩んだ私の体験談

私のようなターナー症候群の方は、ホルモンバランスが悩みでもあるので、それが原因で自律神経や血流に影響して冷えやすくなってしまう事があるみたいですね。

私はもともと代謝がわるくて血流障害もあり唇が紫色になる位冷え切っていました。

それは、内臓からくる寒さで、お腹は冷たいし、そのせいで水もあまり飲めなくて、唾液を飲み込むと冷たいんですよ。

いつも「寒い」が口癖で、寒くて眠るのが大変でした。

私は冬になると手足がガサガサになって、歩くとひび割れのかかとにあたるから痛くて本当に大変でした。

オススメの冷え対策12個

冷え性の私がオススメする12個の温活を紹介します!

①姿勢と呼吸で代謝を上げる

もみほぐしの仕事をしていた時代に教わったのが丹田に力を入れる事です。

手で押すのではなく、体幹を使って身体で寄りかかるように圧をいれないといけないのですが、その時に必要なのが丹田に力を入れる事。

丹田に力を入れると身体が安定するみたいで、肩の力が自然と抜けます。

もみほぐしは、力を抜かないと成立しない仕事なんですよ。

私みたいな小柄な人は、丹田に力を入れないと「もっと強く」と言われてしまう事が多いのです。

丹田に力を入れると「気」が入って質の良い圧になるのですね。

ピアノを弾くときも、丹田に力を入れ「気」を使いながら弾くと音が立つのです。

普段の姿勢も丹田に力をいれて姿勢をよくした方が、肩の力が抜けて自然と呼吸も深くなるし、その姿勢こそが気の滞らない身体なのだと思いますよ。

後は、体格に合った椅子を使うようになったら姿勢が良くなったのでオススメです。

背筋にはミトコンドリアが多くいるそうですよ。

②温かい食べ物と飲み物をとる

保温効果のある水筒は冷めないので、お湯を入れてチビチビ飲むといいですよ。

朝はお味噌汁で雑炊を作る事が多いですが、温かいですね。

本物の塩や酸味のあるものは代謝を上げます。

後は「はちみつレモン」はかなり代謝をあげてくれますよ。

③緊張やストレスは程々の生活を送る

自律神経のバランスが乱れると冷えますが、何かに没頭するのは素敵な事ですし、忙しくても大丈夫だと思いますよ。

もし、緊張したら深い呼吸をして、心を自分から他人に合わせると緊張しにくくなるみたいですね。

もみほぐしの時、お客様に心の矢印をひたすらあわせて解けるのを実感しました。

圧を入れながらお客様だけでなく私も深く吐きますしね。

ストレスを感じているなと思ったら、習慣を見直してみるのもいいですね。

リラックスする時間を作るのもいいですし、誰かに相談するのも大切ですよね。

④適度な運動をすること

運動のし過ぎは活性酸素が発生して老化の原因にもなるので、早歩き位が丁度良いかもしれないですね。

私は運動をしないと滞ってしまうから、必ず時間を作ります。

会社員の時も運動してましたよ。

出勤前の30分間だけ体操をしてた時代もありますし、帰宅してから40分位早歩きをしていた時代もあります。

お風呂の中でバタバタしたり筋トレしたりして効率よく汗をかいていた時代もありますし、テレビをみながら1時間位足ふみをしていた時代もあります。

今は1時間位歩くことが多いですね。

天気が悪い日などは音楽を聴きながら1時間位ゆるいダンスをしています。

宅トレYouTubeを見ながら運動するのも楽しいですね。

私は物足りないけど、時間がない人はラジオ体操だけでもやると酸素がまわる感じがしますよ。

運動しないと気持ち悪くないですか?

私は中学生の時に3日間検査入院しましたが、その頃から何も言われてないのに自主的にベットで筋トレしたり、階段の上り下りなんかしたな。

病気で1ヶ月半入院した時も、点滴つけながら廊下をうろうろしたっけ(笑)

人間は動く物だから。

⑤お風呂で身体をさする

膝の裏とかお腹や、デコルテなどは滞りやすいので、さすってリンパを流すといいですよ。

気持ちいいと感じるようにやるといいですね。

YouTubeで動画撮りたいな^_^

⑥呼吸法をする

寝る前にお布団の中で呼吸法をすると安心して眠りやすくなります。

私は身体の部位ごとに「ありがとう」と思いながら酸素を送るイメージでやってますよ。

頭に酸素を送って吐き出す。目に酸素を送って吐き出す。鼻、口、耳、のど、肩、腕、心臓、胃・・・足までやると、全身に酸素がまわった感じがします。

代謝がよくなるのがわかりますよ。

時間がない時は、疲れている場所だけ意識して短時間で呼吸法を終わらせてもいいと思います。

疲れている部位を意識して気にかけてあげると身体は喜ぶのだと思います^_^

⑦55℃のペットボトル湯たんぽ

1.8ℓの焼酎ボトルがオススメです。

丈夫だし、容量が大きいから冷めにくい。

55℃は給湯器で設定してますが、ない場合は温度計などを使ってもいいですね。

凄く温かいから即効性があります。

同じ場所につけてると熱くて危険だから、こまめに当てる場所を変えて下さい。

骨盤周りやお腹など冷えやすい部位を温めましょう。

⑧高温の足湯習慣

身体を温めるのが苦手な人も、足湯ならそこまで辛くないし、身体の負担にならないのでオススメです。

足から毒が出やすいので足湯は健康にいいのですね。

私は45℃でやったけど身体が軽くなりました。

バケツにお湯を入れてぬるくなったらやかんのお湯などで差し湯するといいですよ。

⑨温かい服装

冬はレギンスはいて毛糸のパンツはいて、ユニクロの裏地あったかズボンをはいてます。
それだとオシャレじゃないからロングスカートをはいて隠してます。

⑩温かい室温

なるべく設定温度を高くしたり、遠赤外線のこたつは暖かいですね。

我が家は愛犬がいるのでエアコンを使ってますが「石油ストーブ&やかん」がホットしますね。

⑪仙骨にカイロをはる

子宮が冷えやすいので、仙骨にカイロをはるといいですよ。

おしりの割れ目のすぐ上です。

婦人科系のトラブルがある人、寒い職場で働いている人などは、やってみて下さい。

私はスーパーで働いていた時、仙骨にカイロをはってました。

ホットしますね。

⑫座り過ぎはNG

長時間座り続けると血流が悪くなります。

WEB関係でプロの人が言ってたのだけど、1時間に1回Siriにタイマーをかけてもらって教えてもらうみたいですよ。

タイマーがなったらお茶入れにいったりするみたい。

長続きするためのコツなんだろうな~プロは徹底してますね!

温活は体質に合わせる

寒くないなら服装や、室温、カイロなどはそこまで頼らなくて大丈夫だと思います。

一生懸命温めないといけない人もいるし、温めなくても平気な人もいますよね。

私みたいに温めると身体が楽になる人は、温活はオススメです。

美容と健康に良い12個の温活を紹介致しましたが、いいなと思った内容があれば取り入れてみて下さい^_^

身体を温めると内蔵が元気になって消化や排泄もよくなります。

美肌ライフ~輝(きらめき)でした✩

ラジオも収録しました。
運動を習慣化するオススメの方法など、運動メインで語ってます。
是非聴いてみて下さい✨

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